患者さんによく聞かれるのが「ヨガとピラティスはどう違うの?」です。
それを解説していきたいとおもいます。
ヨガとピラティスはどちらもヨガマット1つでもできますし、似たように捉えられますが、そもそも発祥や目的が違います。
【ヨガ】
✅発祥:約5000年前 インドで発祥
✅目的:瞑想のためや、精神と身体の統一を目的としたボディワーク
【ピラティス】
✅発祥:約150年前 ドイツで発祥
✅目的:ケガや身体を治すためのリハビリ的なボディワーク
上記のように元々の目的がけっこう違うということが分かります。
ですがヨガもピラティスも似たような動きが多くあるので、混合することも多いかと思います。
似たような動きのなかでも例えばヨガは身体全体を意識し、しなやかに動かすのに対してピラティスは背骨1つ1つを意識して動かすなど意識するポイントや目的が変わってきます。呼吸の意識も少し違います。
どちらが正しいとか、良いとかではなく目的に応じて選択すればいいかなと思います。
運動やボディワークすることはやはり身体にも心にも健康を保つ上でとても大切です。
運動不足のひとは無理なくまずはウォーキング、ヨガ、ピラティスなどで身体を動かすのが個人的にはおすすめです。
そのためしまづ整骨院では痛みを治して終わりではなく、なぜその痛みや症状が出たのかを追い求め、その症状が出ないように多角的なアプローチで、ピラティスなどを取り入れた施術を提案しております。
お身体の症状にお悩みの方、ぜひ一度ご相談ください。
‐しまづ整骨院 Reset and Conditioning Lab- 島津海斗